ゆるるっと。

私らしく生きるための重い想いの吐き出し場。

内担が関ジャニ∞のライブに通い続けた理由

 

とってもとってもお久しぶりです。さやさやです。

十五祭の感想を途中まで書いてるときに舞い込んできた錦戸くんの関ジャニ∞脱退とジャニーズ事務所退所報道。

 

一部書いていた内容を変更しながら十五祭の感想をここに残しておきたいと思います。

 

 

その前にこちらの記事も読んで頂けるとより話がわかりやすいかと思います。

 

あと内くんのLiveに久々に入ったときにピンク色に染まった会場について言及しているのでこちらの記事も読んで頂けたら嬉しいです。

 

 

まず始めに関ジャニ∞さん15周年おめでとうございます。自分でもデビュー前から15年もファン続けているとは思っていなかったし、ここまで関ジャニ∞を続けてくれて本当にありがとうございます。デビューから今日まで沢山のステキな景色を見せてくれたこと本当に誇りに思っています。

 

∞祭、十祭に続き十五祭を開催してくれると知り数年ぶりに関ジャニ∞のFCに入り直しました。入り直した会員証の数字が60万台で関ジャニ∞の人気を改めて感じることになりました。 というもの十祭が終わり燃え尽きた私は遠征することもなくなり、ライブは1公演入れれば満足できるくらいに緩くなっていました。もうこれ以上8人の関ジャニ∞を感じることはないなって納得できていたから。関ジャニ∞はこのまま7人でいつまでもわちゃわちゃしていてくれたら幸せだなって。

 

そんな願いが叶わなくなってしまったのが2018年。本当はこのときにもブログを書こうと思って下書きに記事が残っているけど色々重なりすぎて書けないまま今のタイミングになりました。

 

すばるくんが抜けてしまう関ジャニ∞。どんなに8人の関ジャニ∞が好きだったって言ったって実際わたしが青春時代ずっと観てきたのは紛れもなく7人の関ジャニ∞で。わたしが好きな彼らをもう二度と見れなくなるのかと思うと空いた穴が塞がらなくて。

 

それでも6人でツアーを回る決断をした関ジャニ∞。その覚悟がかっこよくて私はGR8EST初日を観るために北海道まで飛びました。この時見た6人の関ジャニ∞は不安な顔なんてひとつも見せなくて必死にわたしたちに生の音楽を届けてくれていました。その日に初披露された「ここに」。再スタートするにはぴったりの曲だったし、わたしもこれからは6人の関ジャニ∞を応援していくって決めたライブでした。

 

だから私は6人の関ジャニ∞がどんな風に十五祭を楽しませてくれるのか気になって、今の彼らを見るためにFCに入り直しました。

 

FC入り直したって簡単にチケット取れるわけもなく肩を落としていた6月末。内くんがジャニーズwebの連載でジャニーさんに向けて縦読みメッセージを送りました。内くんがかつて錦戸くんからメッセージ送ってもらった手法でジャニーさんにメッセージ送るだなんて。それだけであのときの錦戸くんの言葉は届いていたんだろうなって嬉しくなって。いつになったら内亮観れるのかなって寂しくなって。

 

 

そんな気持ちのまま気付けば今年も7月に入っていて。十五祭のグッズ詳細がぼちぼち出回ってきました。いやもうグッズの名前だけで爆発的な十五祭になる予感。

 

パンフレット〜15年前の今日の日も〜って!

関風ファイリングって!

イッツマイバッグって!

 

こういうところが関ジャニ∞らしくて好きなところって勝手に一人で十五年振り返りモード突入したのが7/7くらい。

 

その数日後に行われたジャニーさんの家族葬の写真を見て涙腺が崩壊しました。

 

横山くんと内くんが隣同士で並んでる!?

 

もう本当に嬉しかった。ずっと一定の距離感を保っていて関ジャニ∞のメンバーの横に内くんが並ぶことが考えられなかったから。多分タブーだったから。ジャニーさんとの思い出語るときにも関ジャニ∞の名前出せるようになったんだって。やっとここまで来たんだ、内くん本当に頑張ってくれたなぁって泣きました。

 

そしてついに十五祭プレ販。

 

回ってくるグッズ詳細に自分の目を疑いました。え?ピンク色にペンライト固定できるの・・?え?マジバンにもピンク色使われているの・・?もう本当に思考が追いつかなくて。新規入会して申し込んだチケットは落選だったのにわたしは会場でピンク色のペンライトを絶対に振るって決めました。

 

こういうところが関ジャニ∞なんだよな〜。誰一人置いていかないし一気に引き戻される。こんなにワクワクした数日間は久しぶりでした。

 

そんな嬉しい気持ちで始まった十五祭。回ってくるレポが全部内担も楽しめるとか走馬灯のようなライブだったとかなんなら内くんもいるよとか。いやいや今更そんなことある?って思ったけど長年のeighterが口を揃えて発言してるのを見て、なんとしてでも入らなきゃ後悔するって思ったのも久しぶりの感覚でした。

 

一昔前のヲタクなのでデジチケもよくわからないし、前よりも詐欺に合うリスクが高いし、なによりもチケット業務が苦手な中、友人からチケットを譲ってもらえることになって入りたかった十五祭に2公演も入ることができました。

 

そのうち1公演は気合いをいれて浴衣を着て入りました。白地にピンクと紫が散りばめられていて、ピンクの帯で。下駄もネイルも髪飾りもピンクで。こんなにピンク纏ってライブに入るのいつぶりだろうって嬉しくなりながら。また関ジャニ∞と共に年齢を重ねたから恥ずかしさも感じながら。

 

セトリも確認してから行ってるのに、何回も関ジャニ∞のライブに入ってるのに。席についてからも落ち着かないのでずっとそわそわしてました。ピンクのペンライト振れるのが嬉しくて。

 

ここから先は多くのeighterさんや内担さんが書いてる内容と同じになっちゃうけど開演15分前からスクリーンに映し出されるカウントダウン。もうそれだけでワクワクする!

 

カウントダウンが終わると共に鳴り響く松竹座みたいなブザー音。東京ドームにいるのに松竹座にいる気分になるのって不思議!って思っていたら流れる年表絵巻。

 

そこには8人のメンバーが映っていて。内博貴の名前がセンターにあって。いやいや6人の関ジャニ∞を観にきてるはずなのに!って困惑気味のわたし。次のイラストの中ではピンクの人形とイエローの人形が寄り添ってて。わたしがシンメの中で一番大好きな内亮だ・・・

 

そんなこと考える間もなく進んでいく関ジャニ∞年表。色んなことがあったなって思い返せるオープニングだったし、内くんが抜けたこともすばるくんが抜けたこともうまく表現されていて今回のオープニングにはほんと拍手を送りたい。

 

そして始まる∞'clock。いやいやいや2019年にまたこの曲聴けるとは思ってなかったよ。しかもメンバーが出てくるとき花火が8個上がっていた気がして。あぁ、わたしが見たかったのはこれだって腑に落ちた瞬間でした。

 

自担がいなくなってからもずっと通い続けた関ジャニ∞のライブ。リサイタルとかジャムとか行ってないやつも結構あるけど(今となっては7人最後のジャムは本当に行くべきだったし、お盆時期に東京公演だったの恨んでる)、ずっと通い続けてる理由は彼らのMCを聞くためでも彼らの音楽を聞くためでも彼らのダンスを見るためでもなかったって気付いてしまいました。

 

わたしが関ジャニ∞のライブに通い続けた理由は【関ジャニ∞のライブで8人の姿が見たかった】だったことに気付きました。本当にただの執着でしかなかった。

 

ブログ序盤でも書いたとおり十祭以降はもう8人を感じることはないなって頭では理解していたし、とっくの昔に戻ってきてほしいという感情は置いてきたし、8ESTでは幸せにしてもらったし、純粋に7人の関ジャニ∞も6人の関ジャニ∞も応援してきました。

 

でも結局わたしは内担で。ずっとずっと8人の残像を探し求めていたのかもしれない。

 

今回の十五祭は本当に楽しくて、わたしの青春がぎゅっと詰まって戻ってきたようなセトリで。ずっとペンライトをピンク色に固定したまま3時間ぶっ通しで楽しみました。ペンライトをピンク色にして大阪ロマネスクが聴ける日が来るなんて思っていなかったよ。

 

ここにきて蒼写真が聞けるとも思っていなかったし、わたしが好きだった頃のセトリの流れだったし、ガシガシ踊っているえいとも沢山見れたし、シングルメドレーで内くんもすばるくんもカットすることなくPV流してくるなんてほんと想像を遥かに超えてくる。

 

LIFEで昔の映像ふんだんに使ってくるのは反則だし、そこには8人の写真も使われていて・・みんなが言う通り本当に走馬灯のようなライブだったし、何回でも十五祭めちゃくちゃ楽しかった!って伝えたい。

 

関ジャニ∞さん内担も一緒にここまで連れてきてくれて本当にありがとう。オーラスの日、BOYちゃんを8体並べてくれてありがとう。不器用でまっすぐで人情に溢れてる関ジャニ∞がだいすき。

 

そしてまた一人メンバーが抜けてしまうことになった今。関ジャニ∞という名前を変えず過去を全部ひっくるめて関ジャニ∞を続けていく5人の覚悟もかっこいいなって思っているし、関ジャニ∞のこと大好きでなお自分の生き方に正直な錦戸さんもかっこいいって思っています。

 

関ジャニ∞さんは昔からがむしゃらに頑張りすぎて空回りしてしまうことがあるので、無理だけはしないでください。沢山幸せにしてくれてありがとう。わたしは大倉くんや丸山くんが「今でも8人でステージに立っていると感じる時がある」って言ってくれた言葉が全てだと思うので8人それぞれが幸せであることを願っています。これからも応援させてください。