ゆるるっと。

私らしく生きるための重い想いの吐き出し場。

7MEN侍のゆめ。

 

こんばんは。さやさやです。

 

2021/08/05 EX  THEATERで7MEN侍のライブを見た。7MEN侍に会うのは2回目で、コロナ禍に会いに行けただけでも嬉しかったし、最後まで終わったの本当に嬉しいな。しかしいつもと違う空気感があった。

 

なにわ男子のCDデビュー決定

 

7MEN侍のサマステ期間中になにわ男子のCDデビューが発表された。このなにわ男子のデビューを受けてオタクから見てもわかるくらい各グループに火がついた。各グループが次は俺たちがデビューするって。もちろんオタクにも火がついた。デビュー掴もうねって。

 

私自身デビュー組しか応援したことなかったためデビュー前のジュニアグループを応援しているのは初めてになる。(厳密に言うと関ジャニ∞はデビュー前から好きだったけど次誰がデビューできるかみたいな戦いがあること知らなかった小学生だったためノーカンとする)なにもかもが新鮮でだからこそ7MEN侍がデビューするところが見たいって強く思うし、いろんな景色を見せてあげたいって思う。

 

一方でYJ世代としてオタクやってきた身からすると永遠がないことを痛いほどよく知っている。同世代はわかると思うけど何回も何回もメンバーのグループ脱退を目の当たりにしてきた。その度に悲しくなって。心が痛くなって。

 

(YJってほんと破天荒だしなんかYJっぽいよねぇ)

 

そんなことを踏まえた上でも彼らがなにわ男子のデビューを受けて「デビューしたい」「武道館で単独ライブがしたい」っていう夢を包み隠さず教えてくれたならついていきたいと思った。叶えてあげたいって思った。

 

これがジュニア担の楽しさであって苦しさなのか。

 

オーラスでメンバーが一人ずつ挨拶をしてくれた。全部要約になるけど矢花くんが「これまでの支えとこれからの支えで僕たち7MEN侍は新しいジャニーズを切り開いていこうと思う」って伝えてくれて。

 

琳寧くんは「感謝は口では簡単に言えるけど口だけではなくデビューという形でみんなにお返ししたい。いつかではなくて1日でも早くみんなに色んな景色を見せたい」って伝えてくれて。

 

こんぴちゃんは「初めてEXシアターで単独ライブをさせてもらってまた新たなページが刻み込まれたけど僕らはまだまだここに留まらず大きいステージに上がっていきたい」って伝えてくれて。

 

克樹くんは「時間は限られていてどこか急がないといけない部分があるんだなって感じていて。順序的なものがあるのかもしれないけどデビューできる存在だよねって言われるようにすぐにでもなりたい」って。(正直ここまで深く克樹くんがデビューに対しての言葉を並べると思ってなかった。)

 

大光くんは「こないだなにわ男子がデビューした。いまジュニア全体も燃え上がっているけどそんなの関係なく次は自分たちだっていう気持ちでこれからもお仕事に臨んでいきたい」って最年少とは思えない言葉だった。

 

みんなそれぞれが自分の言葉で「これからも7MEN侍についてきてください」「応援よろしくお願いします」って伝えてくれた。

 

わたしはそれらを聴きながら色んな感情で泣いた。彼らにたくさん素敵な景色を見せてあげたいって感情と、関ジャニ∞も同じようなことを言ってた気がするなって感情と、永遠はないんだよなって感情と………。彼らが真剣に夢を伝えてくれてるのに。素直に聞き入れることができなくてごめん。

 

最後、嶺亜くんが言ってた「出会い別れが多い事務所だったから俺も慣れてきちゃった部分があったんだけど心の底からこのグループで色んな景色見ていきたいな」って言葉。心が締め付けられそうだった。大きな会社とはいえスポットライトが当たる人はごく僅かで。ジュニア時代はもちろん、デビューしてからも退所してしまう人が多くいる。7MEN侍の中でも一番歴が長い嶺亜くんはより多くのひとを送り出してきたと思う。そんな嶺亜くんが「俺たちはジャニーズっていう居場所にいたいと思うしメンバーはこのメンバーじゃなきゃやだ」って言ってくれた。その言葉が全てだと思った。

 

どうしてもオタクはタレントに、グループに、期待しちゃうところがある。期待しちゃうから、彼らなら大丈夫だって安心しちゃうから裏切られたときにとっても悲しくなる。ほんとオタクって勝手だよね。

 

長いことオタクをして気づいた「永遠はない」このことを忘れずにわたしらしく7MEN侍を応援していきたい。6人それぞれの人生があるけど1日でも長く7MEN侍でいてくれたら嬉しいな。

 

大きくなろうな7MEN侍!!!!!!